【ポエトリー篇】
現代の詩は、何と向かい合い、何と対決しようとしているのか。詩人は、言葉をどのようにして織り上げるのか。60年代から先鋭な活動を繰り広げてきた吉増剛造から新世代の和合亮一まで。現代日本の言語表現の先端を切り拓く詩人たちの自作の朗読を創作の背景とともに紹介し、言葉の最前線を探る映像の旅が始まる。
【シネマトグラフ篇】
これから映画を創りたい若者は、どうすべきか…。日本のシネアストが映画を撮影する僅かな時間と、膨大に抱え込む「映画を撮らない時間」との狭間に、同時代の映画人とともに視線を向けてみる。例えばロブ・ニルソン、アレクサンドル・ソクーロフ、ジャン=ピエール・ゴラン、李纓。或いは吉田喜重、青山真治、諏訪敦彦、三好暁。とは言うものの勝算はまだない。彼らが全て応えてくれるとは限らない。これは私と共にシネマトグラフを持つ人たちとの、作業開始の指令となるだろうか。
(宮岡秀行)
詩人・映画監督にスポットを当て、見失われがちな未来へのヴィジョンを回復するための力を提示してきた「Edge 〜未来を、さがす。」。
「Edge2 〜今を、いきる。」では、現代に生きる人間が直面せざるを得ない人生の問題の諸相を、作家、音楽家、医師などさまざまなジャンルの先端で活動を続ける出演者に問いかけ、その答えを探って行く。番組では出演者の日常生活を映し出し、それぞれの具体的な「生き方」を提示していく。
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